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私信 12/12.2013

うん、ありがとう。
そう。「なりたい」と思えば、人は誰でも〈力〉になれる。

(「ダレ」デハナクテ)「ナニカ」の〈力〉の側〔がわ〕についての話だけど、その側〔がわ〕にちょっとでもジブンの身体を通しておかないと、通しておけなかった分のいくつか〔例えば、引き剥がすことが出来なかったダレの側からしか当てられない時にだけ照らされてしまうことも、最高度の沈黙によって抱えられ続けてきた死者たちの無数の彷徨だけが織ることの出来た編み目が突如となって現れるように〕は、その身体の内部にだけ「コウカイ?」と呟かれ、ジシンに喚起されることもあるだろう。

あるいは、もし「〜しなかったこと」を「後悔している」のだとしても、それが本当に「後悔すべきことだった」かどうかは、〈力〉の「ナニカ」に向かい合おうとした際の具体性と身体性との間をジブンがどれだけ往還したかによってさえジブンには分かり得ないように感じられる中、また、仮に「後悔したこと」が、ジシンのドコ/ナニを変えることになったのかに気付く〈その時〉まで、腑に落ちる身体と行き違う自分がどこかで、自身を見ているはずだ。

「ダレ=誰」について、今は「立つ」に「タレ=垂」を付記しておきたい。この横丁の筋には「垂直」「垂死」「紙垂」などの居ることは興味深く、アカシデの別名に “ソロノキ” も顔を出し、また、「槍の柄につけ,槍印とするヤクの毛で作った払子 (ほっす)のようなもの」(大辞林より)として武具の一部、「四手」も提げられていた。

垂(漢字)

垂(たれ)とは、漢字の構成要素である偏旁の区分けの一つであり、漢字の上部から左下にかけて置かれるものである。部首となるものがある。

一般に「厂(がんだれ)」「广(まだれ)」「尸(しかばね)」「疒(やまいだれ)」、そして「戸(とだれ)」の 5 部首が垂と呼ばれる。「虍(とらがしら・とらかんむり)」は、垂ではなく冠に分類される。また「戸(とだれ)」は冠に分類されることがある。

垂を部首とする漢字は、常用漢字 2141 字のうち 51 字(がんだれ 4 字・まだれ 17 字・しかばね 15 字・やまいだれ 15 字・とだれ 4 字)、人名用漢字 985 字のうち 12 字(がんだれ 2 字・まだれ 8 字・しかばね 2 字)。

主な垂

がんだれ: 厄、原など。厂はがけを描いたもの。崖に関する漢字に使われる。部首名の「がん」は雁だが、雁は隹部(ふるとり)に分類される。「いちだれ」ともいう。除外「反」→又部。「圧」→土部。「歴」→止部。「暦」→日部。「灰」→火部。
常用漢字: 厄 厚 厘 原
主な表外字: 厖 厨 厩 厠 厭 など

やまいだれ: 病、疾、痛など。病気に関する漢字に使われる。常用漢字数は 15 で、垂を持つ漢字では最も字数が多い。
常用漢字: 疫 疾 症 疲 病 痕 痛 痘 痢 痴 痩 瘍 療 癖 癒
主な表外字: 疚 疵 疽 疹 疸 疼 痍 痔 痒 痙 痣 痰 痺 瘠 癇 癌 癪 など

しかばね、かばねだれ: 履、尾、屋など。尸は人間の後部を描いたもので、人間の体を表すことが多い。だが例外も多く、字の成り立ちによっては尸は垂れ下がる布を示したり、建物の屋根を示したりしているため、便宜上分類のための部首ともいえる。常用漢字数は 14。(ごくまれに冠に分類され、しかばねかんむりと呼ばれることがある)。
常用漢字: 尺 尻 尼 尽 局 尿 尾 居 屈 届 屋 展 属 層 履
主な表外字: 屎 屁 屍 屏 屑 屓 屠 屢 など

まだれ: 広、府、庁など。家に関する漢字に使われる。常用漢字数は 17。部首名の「ま」は麻だが、麻はまだれには含めず、独自の麻部に分類される。除外「唐」→口部。「席」→巾部。「応」→心部。
常用漢字: 広 庁 序 床 底 店 府 度 庫 座 庭 康 庶 庸 廃 廊 廉
主な表外字: 庄 庇 庚 庖 庵 廂 廓 廟 など

とだれ: 戻、扇など。戸に関する漢字に使われる。冠に分類する辞典もある。
常用漢字: 戻 房 扇 扉
主な表外字: 扁 など …

※ 上記一例の参考引用は ja.wikipedia 垂_(漢字) より