私信 3/4.2014

18:47
>いざという時は一緒に踊りませんか?て言ってみます(笑)

19:38_1

うん、そんじゃジムで先ず、前置きナシに突然踊り出してみる。で、最後にクルッと回って、にこっとしてからそのセリフで挨拶するとこまで、ジム。

それやれたら次は(ダンサーでもない限り)相手はポカンとしてるだろうから、すぐさま「さぁ、こっちョ!」といってカルく駆け出し、急に止まる。すぐに踵を返して「アタシをつかまえてみて!」とキリっと言い放ちながら、全速力で相手に駆け寄り、抱きつく。

(役者でもない限りは)相手もカタまッてるから、間髪を入れずに両腕を解き、アキラになったつもりで相手をドーーーンっと突き倒す。

そこまで一息に来られたら、唇を震わせながら「意気地ナシっ!ばか!」と涙目で訴えて、全速力で一番近い電柱に駆け上がって、大声で人を呼ぶ。「誰かっ!!この人を、助けてあげてください!」

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従って今日のジムでのポイントは、電柱に飛びつくジャンプ力と一気に駆け上がるコツを見極めておくことです。

19:40
このプランのいいところは、電柱駆け上がりに失敗した場合でも動けないほどの勝手な大怪我(演技)までを目の当たりにして、相手もこのくらい一気に繰り出されると、(何をしようとしていたのかはともかくとして)どうにも「やる気」が失せるとこ。

電柱駆け上がりに成功したうえ相手がしたで御用となったら、表彰されて新聞に載りつつダンサー環境の支援を訴えることが出来るかもしれない一方、間違えて相手が犯人でなかったらぽんちゃんが新聞に載るかもしれないが、ま、何れにせよ、柏一帯はもちろん近隣都県のひとびとに元気を与えるであろう。

ぽんぽこモンキィ大作戦である。

私信 12/12.2013

うん、ありがとう。
そう。「なりたい」と思えば、人は誰でも〈力〉になれる。

(「ダレ」デハナクテ)「ナニカ」の〈力〉の側〔がわ〕についての話だけど、その側〔がわ〕にちょっとでもジブンの身体を通しておかないと、通しておけなかった分のいくつか〔例えば、引き剥がすことが出来なかったダレの側からしか当てられない時にだけ照らされてしまうことも、最高度の沈黙によって抱えられ続けてきた死者たちの無数の彷徨だけが織ることの出来た編み目が突如となって現れるように〕は、その身体の内部にだけ「コウカイ?」と呟かれ、ジシンに喚起されることもあるだろう。

あるいは、もし「〜しなかったこと」を「後悔している」のだとしても、それが本当に「後悔すべきことだった」かどうかは、〈力〉の「ナニカ」に向かい合おうとした際の具体性と身体性との間をジブンがどれだけ往還したかによってさえジブンには分かり得ないように感じられる中、また、仮に「後悔したこと」が、ジシンのドコ/ナニを変えることになったのかに気付く〈その時〉まで、腑に落ちる身体と行き違う自分がどこかで、自身を見ているはずだ。

「ダレ=誰」について、今は「立つ」に「タレ=垂」を付記しておきたい。この横丁の筋には「垂直」「垂死」「紙垂」などの居ることは興味深く、アカシデの別名に “ソロノキ” も顔を出し、また、「槍の柄につけ,槍印とするヤクの毛で作った払子 (ほっす)のようなもの」(大辞林より)として武具の一部、「四手」も提げられていた。

垂(漢字)

垂(たれ)とは、漢字の構成要素である偏旁の区分けの一つであり、漢字の上部から左下にかけて置かれるものである。部首となるものがある。

一般に「厂(がんだれ)」「广(まだれ)」「尸(しかばね)」「疒(やまいだれ)」、そして「戸(とだれ)」の 5 部首が垂と呼ばれる。「虍(とらがしら・とらかんむり)」は、垂ではなく冠に分類される。また「戸(とだれ)」は冠に分類されることがある。

垂を部首とする漢字は、常用漢字 2141 字のうち 51 字(がんだれ 4 字・まだれ 17 字・しかばね 15 字・やまいだれ 15 字・とだれ 4 字)、人名用漢字 985 字のうち 12 字(がんだれ 2 字・まだれ 8 字・しかばね 2 字)。

主な垂

がんだれ: 厄、原など。厂はがけを描いたもの。崖に関する漢字に使われる。部首名の「がん」は雁だが、雁は隹部(ふるとり)に分類される。「いちだれ」ともいう。除外「反」→又部。「圧」→土部。「歴」→止部。「暦」→日部。「灰」→火部。
常用漢字: 厄 厚 厘 原
主な表外字: 厖 厨 厩 厠 厭 など

やまいだれ: 病、疾、痛など。病気に関する漢字に使われる。常用漢字数は 15 で、垂を持つ漢字では最も字数が多い。
常用漢字: 疫 疾 症 疲 病 痕 痛 痘 痢 痴 痩 瘍 療 癖 癒
主な表外字: 疚 疵 疽 疹 疸 疼 痍 痔 痒 痙 痣 痰 痺 瘠 癇 癌 癪 など

しかばね、かばねだれ: 履、尾、屋など。尸は人間の後部を描いたもので、人間の体を表すことが多い。だが例外も多く、字の成り立ちによっては尸は垂れ下がる布を示したり、建物の屋根を示したりしているため、便宜上分類のための部首ともいえる。常用漢字数は 14。(ごくまれに冠に分類され、しかばねかんむりと呼ばれることがある)。
常用漢字: 尺 尻 尼 尽 局 尿 尾 居 屈 届 屋 展 属 層 履
主な表外字: 屎 屁 屍 屏 屑 屓 屠 屢 など

まだれ: 広、府、庁など。家に関する漢字に使われる。常用漢字数は 17。部首名の「ま」は麻だが、麻はまだれには含めず、独自の麻部に分類される。除外「唐」→口部。「席」→巾部。「応」→心部。
常用漢字: 広 庁 序 床 底 店 府 度 庫 座 庭 康 庶 庸 廃 廊 廉
主な表外字: 庄 庇 庚 庖 庵 廂 廓 廟 など

とだれ: 戻、扇など。戸に関する漢字に使われる。冠に分類する辞典もある。
常用漢字: 戻 房 扇 扉
主な表外字: 扁 など …

※ 上記一例の参考引用は ja.wikipedia 垂_(漢字) より

不動毛内繊維状アクチンの束

遺伝性難聴の根本的な原因とみられる内耳の異常とその原因を京都大学の研究チームが突き止めた。

北尻真一郎・京都大学医学部付属病院助教らが研究対象としたのは、TRIOBPという生体分子。米国立衛生研究所(NIH)の分子遺伝学研究室で、既にこのTRIOBPをつくる遺伝子に異常があると難聴になることが分かっていたが、TRIOBP自体の働きは不明だった。マウスを使った実験で北尻助教は、TRIOBPが内耳の不動毛と呼ばれる部位の根の部分に局在することをまず確かめた。

不動毛というのは有毛細胞の外側にあり、内部はアクチンという繊維状のタンパク束でできている。TRIOBPは密度の高いアクチン束をつくる役割を持つことが続いて解明され、TRIOBPをつくる遺伝子を欠くノックアウトマウスで実験したところ、これらのマウスは不動毛の根をつくることができず、高度な難聴になることも分かった。

ヒトもマウス同様、音の刺激を内耳の不動毛が受けて震動すると有毛細胞がこれを電気信号に変え、神経を介して脳に伝わることで音を感じる、と考えられているが、不動毛の根が形成されないためにこの信号の流れが途切れてしまう、と北尻助教は見ている。

付:

難聴の原因分子の役割解明

http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2010/05/20100531_01.html

…略…

 3月初旬の一時帰国時、筆者 [1]の恩人である田口佳史先生、本校同窓会の中心人物の一人である牧野容子女史、亜州広告社の守恭助氏のご紹介で HBS のご経験をお持ちの三菱商事の亀崎英敏副社長、対外発信の重要性を力説されるジェトロの塚本弘副理事長、現在国政のあり方を再考中の岸本周平氏等、素晴らしい方々から示唆に富んだお話を伺い、新たなエネルギーを頂いた。それにしても時の経過はまことに早い。小誌昨年 3月号でも触れた筆者の恩人、坂本俊造氏が亡くなられて既に1年が過ぎ、奥様にご挨拶をするため、3月4日、東京市ヶ谷のお宅に伺った。小誌 2004年4月号で触れたが、坂本氏の御祖父は海軍大学校 ( 海大 ) 校長時、のちに日本海海戦時の名参謀となる秋山真之少佐を異例の若さにも かかわらず戦術教官に抜擢した帝国海軍創成期のお一人である。
 奥様は、御祖父のものも含めて坂本家の資料整理にお忙しい日々を過ごされていた。そして、坂本俊篤中将が、1896年、ニコライ2世露皇帝の戴冠式で伏見宮貞 愛親王の随行役をしたこと、1899年、第1回 ハーグ国際平和会議に参加したこと、更には 1905年、バルチック艦隊のロジェストヴェンスキー提督が入院中の佐世保海軍病院から本国に送る電文をフランス語で処理したこと… 様々なお話を伺うことができた。
 ハーグ会議といえば米国全権の一人が大戦略家、アルフレッド・マハン大佐で、坂本大佐 ( 当時 ) はマハン大佐と同じく会議後にニューヨークに渡り、当時「噂の」米国駐在武官、秋山大尉と初めて対面し、海大教官として同大尉の抜擢を決心する。正しく優れた「ヒト」は優れた「ヒト」を見抜く力が具わっていると感心し、明治の帝国海軍における山本権兵衛海軍大臣や坂本海大校長の人事の見事さに驚いている。また本学図書館所蔵の太田阿山著『男爵坂本 俊篤伝』( 昭和17年11月発行 ) を筆者の傍らに置き、戦時中に出版された敵国の本さえも所蔵している本学の凄さにも驚いている。
 相当粗忽者の筆者であったが、坂本俊造氏は大変可愛がって下さった。そして「吉兆」や「いまむら」等の味の素晴らしさを教えて下さった。出張先のケルンで坂本氏と食事をした時、 空になったワイン・ボトルを指差しながら「とても美味しかったですね」と筆者が申し上げたところ、近くにいたソムリエが勘違いして「もう1本ですね」と言って、新しいボトルを取りに行こうとした。今から考えれば単純に「いいえ ( Nein ) 」と言えば良かったものを、「美味しかったと二人で話していただけなんですよ」とドイツ語でどう表現すれば良いかと考えているうちに新しいボトルが開けられようとしている。坂本氏に向かい、「しょうがないから、もう1本飲みましょう ! 」と言った筆者の粗忽さに今更ながら恥じ入っている。それから丁度 20年経ったが、筆者のドイツ語は未だに不完全そのものである。時の過ぎ行く速さと筆者の頭の回転の遅さを改めて痛感している。
 さて、小誌は次号で丸3年を迎える。現在の形で発行する小誌の目的は達成されたと判断し、次号をもって最終号とする。

…略…

[1] 筆者:栗原潤 殿(ハーバード大学 ケネディ・スクール シニア・フェロー)『ケンブリッジ・ガゼット』No. 35 2006年4月号より